「ちょっとくらい髪がパサパサでも中身で勝負するから大丈夫!」
このように外見をおろそかにしている人がいたら要注意です。
婚活では、外見だけで判断されてしまうこともしばしば…。
中身を知ってもらわなければ始まらないのに、外見を整えることをおろそかにしていると中身を知ってもらうことすらかなわないかもしれません。
髪はお顔の額縁であるといわれるように、髪がきれいであれば、お顔が映えて美しく見えます。
反対に、髪がパサパサで傷んでいればお顔までいまいちに見えてしまいます。
そこで、この記事では婚活でモテるために必須のサラツヤ髪の作り方をご紹介します。
これは私が実際に毎行っている方法で、婚活をしているときも「髪きれいだね」と褒められた方法です。
ぜひこの記事を参考にしてサラツヤ髪になるヘアケアを実践してみてくださいね。
サラツヤ髪に必須のグッズ
サラツヤ髪を作るには、普段の髪のお手入れから見直す必要があります。
ここでは、サラツヤ髪を作るためのおすすめのアイテムとお手入れ方法を紹介します。
①シャンプー&トリートメント
シャンプー&トリートメントは市販のものではなくサロンで使われているものが断然おすすめです。
私も最初は「ただのシャンプーにそこまで違いがあるのかな?」と半信半疑でした。
しかし、美容師の知り合いに勧められたお試しのシャンプーを使ってみて考えが一変しました。
おすすめされたのはホーユーのプロステップ ヘアケア D/Fシャンプー&ヘアトリートメントです。
これを使うとすすぎの時点ですでに髪がツルツルになるのが分かるほどで、乾かすとサラツヤになって翌朝のまとまりがとてもよくなります。
このシリーズには、D/F(ダメージケア)とA/G(エイジングケア)用のものがあるのですが、D/F(ダメージケア)の方がよりツルツルになります。
お値段もシャンプー600mlとトリートメント600g合わせて4,000円程度なので、サロンシャンプーにしてはそこまで高価なものではないのも嬉しいポイントです。
②ヘアミルクもしくはヘアオイル
ドライヤーをするとドライヤーの熱で髪が傷んでしまうので、ドライヤーの熱から髪を保護するため、ドライヤーの前にアウトバストリートメントをつけます。
アウトバストリートメントをつけると髪を乾かしたときのまとまりが断然よくなります。
おすすめは、ホーユーの『ビューティラボ 美容液 もっととてもしっとり』です。
このヘアミルクはすごく安いのに使ったあとの髪のまとまりは抜群なのでおすすめです。
③ドライヤー
きれいな髪にはいいドライヤーが欠かせません。
私は絶対にパナソニックのナノケアをおすすめします。
これを使う前と使った後では全く髪のツヤが違っていて、一度これを使ったら他のドライヤーは使いたくなくなるほど、効果がすごいです。
④ブラシ
実はブラシ一つにこだわるだけでかなり髪のツヤとまとまりがよくなるんです。
おすすめは、タングルティーザーというブラシです。
これで髪をとかすだけで髪がサラツヤになります。
今ではもうこのブラシなくしてはいられず、旅行にも絶対に持っていきます。
サラツヤ髪になる洗い方
サラツヤ髪にするためには、髪の洗い方も重要です。
①髪が乾いた状態でブラッシングする
このブラッシングにより、頭皮と髪の余分な皮脂や汚れを浮かせることができ、また髪がもつれて痛むことも防止できます。
②髪を2分間しっかりすすぐ
実はこのシャンプー前のすすぎが重要で、シャンプー前にしっかりすすぐことで何と髪の汚れの7〜8割はここで落ちるそうです。
髪に油分が残っているとシャンプーが泡立ちにくくなり、洗浄力が落ちてしまうため、ここでしっかり汚れを落としておく必要があります。
③シャンプーを手のひらで軽く泡立てる
シャンプーを手にとって直接髪にのせると、髪同士が擦れることで摩擦が生じ、髪を傷める原因となってしまいます。
あらかじめ泡立てておくことで、泡がクッションとなって髪に負担をかけにくくしてくれます。
④地肌を洗う
シャンプーの目的は、髪を洗うというよりは頭皮を洗うことです。
指の腹の部分を頭皮に当てて頭をマッサージするような感じで生え際からトップに向かって下から上へと髪を巻き込むように洗います。
泡立ちを感じられない場合は、シャンプーを足すのではなく、1度軽くすすいでからもう一度シャンプーで洗います。
⑤しっかりすすぐ
美容院でやってもらうように、シャワーヘッドを地肌に近付け、髪の束を持って空気を含ませるように地肌に何回か押し付けると確実にすすぎ落とせます。
シャンプーが残らないようしっかりすすぎます。
⑥髪の毛を絞って余分な水分を切ってトリートメントをつける
髪の毛から余分な水分を切ることでトリートメントが浸透しやすくなります。
また、少量ずつ毛束をとってトリートメントをつけていくとよりトリートメントが浸透しやすくなります。
このときに注意したいのが、トリートメントを地肌につけないことです。
トリートメントが地肌についてしまうと、洗い残しによりフケや臭いの原因となってしまいます。
⑦3〜5分間おいてからトリートメントが残らないようにしっかりすすぐ
時間をおくことでトリートメントをさらに浸透させます。
この間に身体を洗ってしまうと時間の節約になります。
そして、トリートメントが残るとフケや臭いの原因となってしまうので、十分にすすぎを行います。
サラツヤ髪になる乾かし方
髪の乾かし方もサラツヤ髪を作るのに重要なプロセスになります。
①タオルで髪の水分を吸収する
髪を絞って余分な水分を切り、指の腹の部分を頭皮に当てて頭をマッサージするような感じで地肌をタオルドライします。
毛先はタオルで包み、上から手のひらで握って水分をタオルに吸収させます。
この時にできる限り髪の毛同士を擦り合わせないように注意します。
②アウトバストリートメントをつける
アウトバストリートメントは、毛先から馴染ませていき、手のひらに残った少量のトリートメントを頭頂部につけます。
なぜなら、毛先の方が長期にわたってドライヤーの熱によるダメージを受けてきているので、よりダメージが蓄積していてダメージを受けやすいのと、頭頂部にアウトバストリートメントをつけすぎると皮脂の分泌とあいまってベタベタしてしまうからです。
また、このときもトリートメントと同様、毛束を少量ずつとってトリートメントを塗布していくとより浸透しやすくなります。
③目の細かい櫛でとかす
目の細かい櫛でとかすことによって、トリートメントが満遍なく髪に行き渡り、より浸透しやすくなります。
④髪を左右2つの束に分ける
これは髪が長い方向けですが、髪を2つの束に分けることで、地肌と髪の根元が乾かしやすくなり、その分ドライヤーの時間を短縮できるます。
⑤ドライヤーの温風をあてる
片方の手は指を地肌と髪の毛の隙間に差し入れ、根元から毛先に向かってじぐざぐと梳くように動かして、片方の手でドライヤーを揺らしながら温風を当てます。
乾かす順番としては、前髪→地肌(髪の根元)→毛先という順番になります。
前髪は毛量が少なく、放っておいてもすぐに乾いてしまうため、変な癖がついたまま乾いてしまうことを防止するために最初に乾かす必要があります。
地肌や髪の根元は最も乾きづらく、乾かすのに時間がかかる一方、毛先は乾きやすいので、毛先から乾かしてしまうとさらに地肌を乾かす際にも毛先にドライヤーが当たって毛先が傷みやすくなります。
ドライヤーの当て方としては、できる限り毛先に当てないように地肌に当てるということを意識して、10㎝から20㎝程度地肌から離したところから当てると髪が痛みにくいです。
私はこのやり方でドライヤーをするようになってから乾かした後の髪のツヤ感が増すようになりました。
⑥ドライヤーの冷風をあてる
髪全体をクールダウンします。
こうすることで、ドライヤーの熱によって開いていた髪の毛のキューティクルが閉じて、髪が傷みにくくなります。
まとめ
以上を忠実に実践するとサラツヤの髪を手に入れることができます。
ぜひ試してみてください。