「そろそろ結婚したいけど、出会いがない」
「どんな方法で婚活したらいいんだろう?」
いざ婚活を始めようと思っても、婚活の方法がたくさんありすぎて何から始めたらいいのかわからなくなってしまいますよね。
私も28歳になって「よし!婚活しよう!」と決意したものの、どんな婚活方法があるのかさえわからない状態でした。
そこで、この記事では、これから婚活を始めようとしている方に向けて、婚活経験者である私がおすすめする婚活の方法3つのメリットとデメリット、具体的におすすめのサービスについて解説します。
この記事を読んでいただけれどんな婚活の方法があるのか、どの婚活の方法が自分に合っているのかわかるので、ぜひ自分に合った婚活の方法を見つけて婚活をはじめてみてくださいね。
婚活方法の種類
結婚相手を探す方法としては、友達や上司の紹介や合コンなど、日常的なところでの出会いもあります。
しかし、相手のあることなので、紹介を受けたり合コンに行くチャンスも豊富にあるとは限りません。
また、紹介や合コンで出会って普通にお付き合いをした場合、そもそも結婚がゴールにならなかったり、結婚まで1〜2年かかってしまったりして、必ずしも結婚という目的を効率よく達成できる方法とはいえません。
そのため、結婚を目的として相手を探す場合は、明確に結婚を目的とした婚活方法を利用する必要があります。
具体的には、次の3つが結婚を目的とした婚活方法といえます。
- 婚活アプリ
- 結婚相談所
- 婚活パーティ
以下では、この3つの婚活方法のメリットとデメリット、そしてそれぞれの方法が向いている人について解説します。
ちなみに私は一度すべての方法を試してみましたが、最終的には婚活アプリと結婚相談所に絞って婚活していました。
婚活アプリ
最近は婚活アプリで真剣な出会いを求める人も多くなってきていて、婚活アプリで出会った相手と結婚するというのもポピュラーになりつつあります。
私の友人にも婚活アプリのPairsで出会って結婚することになった人がいるので、最近のトレンドなのかなという印象です。
なお、婚活アプリを婚活サイトと呼んでいる記事もありますが、ほとんどのサービスはアプリで利用できるので、この記事では婚活アプリとまとめて呼んでいます。
婚活アプリのメリット
- 登録者が多くて出会いのチャンスが豊富
- 自分の希望する条件にマッチする人を見つけやすい
- スマホでいつでもどこでも活動できる
- 費用が安い
婚活アプリのメリットは、とにかく幅広い層の方が多数登録しているので、出会いのチャンスが豊富なところです。
自分の求める条件で絞って検索をして、その中からさらに自分がいいなと思った人を選別できるので、自分の好みにマッチした人を探すことができます。
また、少しでもいいなと思ったら気軽にいいね!をしたりメッセージを送ったりすることができるので、接点を広く持つことができて出会いのハードルが低いというところもメリットです。
婚活グアプリのデメリット
- プロフィール情報を偽っている人がいる
- 結婚する意思がなく遊び目的の人もいる
婚活アプリのデメリットは、プロフィールが自己申告なので、相手の素性が分からないところです。
なかにはプロフィール欄の年収や職業を偽って登録している人がいるため注意が必要です。
また、プロフィール写真も何年も前の写真を使っていたり、大幅に盛れた写真を使っていたりする人がいて、実際に会ってみるとイメージと違ったというケースもあります。
さらに、結婚に対する真剣度がまちまちなので、なかには結婚はまだ先でいいけど遊び目的で婚活アプリを使っている人もいます。
婚活アプリの費用
- 男性:2,000〜4,000円/月
- 女性:0〜4,000円/月
婚活アプリが向いている人
- 気軽に婚活を始めたい人
- 忙しくてすき間時間に婚活したい人
- お金をかけたくない人
おすすめ婚活アプリ
Pairs
Pairsは、活動中の会員数が50万人以上ともっとも会員数が多い婚活アプリです。
女性会員は無料でほとんどの機能が利用できるので、Pairsでの婚活はとてもコスパがいいのがメリットです。
男性会員は相手検索とマッチング、メッセージ1通目までは無料ですが、2通目からのメッセージを送るためには有料会員になる必要があります。
料金は、月額3,590円〜利用できます。
合コンに1回行くよりも安く利用できるので、一度登録してみて使い勝手を体験してみるというのもありですね。
結婚相談所
結婚相談所は費用がかかるイメージもあって婚活を始めると決めていきなり結婚相談所に登録する人は少ないかもしれません。
しかし、結婚することが目的であれば結婚相談所ほど効率よく婚活できる方法はありません。
最近は20代でも結婚相談所に登録している人が増えてきていて、結婚相談所で婚活するというのもメジャーになってきています。
結婚相談所のメリット
- 真剣に結婚を考えている人しかいない
- 結婚が目的の人同士が出会うため結婚までの期間が短い
- 本人確認、学歴・収入・独身証明書の提出が必須でプロフィール情報が信頼できる
- カウンセラーがついてサポートしてくれる
結婚相談所は、費用がかかるため、結婚をしたいと真剣に考えている人だけが登録しています。
また、結婚相談所のシステムとしても、3ヶ月程度の交際で結婚するかどうかの決断を迫られます。
そのため、結婚相談所では結婚に至るまでの期間が短いことが多く、早くて半年くらいで結婚できる人もいます。
結婚したい人にとっては、結婚相談所はもっとも効率がいい婚活方法といえます。
さらに、結婚相談所では本人確認はもちろん、学歴・収入・独身証明書の提出が必須なので、プロフィール情報に嘘がありません。
普通に付き合っているとなかなか聞きにくい収入や宗教などのプライベートな事項についてもすべてプロフィールに記載されているので、事前に知っておきたい情報を得られるというのもメリットです。
そして、結婚相談所ではカウンセラーがついてくれてお見合いや交際のアドバイスをしてもらえるので、自分一人ではなかなか異性とうまく付き合えないという人も安心です。
カウンセラーはお相手とのやり取りの代行もしてくれるので、交際をやめたいときもトラブルなくお相手と別れることができます。
結婚相談所のデメリット
- 費用が高い
- カウンセラーとの相性が合わないことがある
結婚相談所のデメリットは、費用が高いことにあります。
最低でもトータルで20〜30万円くらいかかってしまうので、費用をかけずに婚活したいという人にはおすすめできません。
ただ、最近はカウンセラーのサポート内容は限定されているものの、データマッチングによってお相手を紹介してくれるデータマッチング型の結婚相談所も多くなっています。
データマッチング型の結婚相談所は費用がリーズナブルなので、費用をかけずに婚活したいという人にはこのデータマッチング型の結婚相談所がおすすめです。
また、結婚相談所によってカウンセラーのレベルや人柄に差があるので、なかにはサポートが不十分なカウンセラーや力量のないカウンセラーもいるのが実情です。
カウンセラーの質は一般的には大手の方が安定しているので、一定以上のサポートを求める場合は大手の結婚相談所をおすすめします。
結婚相談所の費用
- 男性:20〜60万円/年間
- 女性:15〜60万円/年間
結婚相談所が向いている人
- とにかく効率よく結婚したい人
- 結婚相手に求める条件が明確な人
おすすめの結婚相談所
私のおすすめする結婚相談所は、次の3社です。
どの結婚相談所も無料相談をやっているので、どんな人と出会えるのか、どんなカウンセラーがサポートしてくれるのか気になったら一度無料相談に行ってみてくださいね。
おすすめの結婚相談所について、詳しくはおすすめ結婚相談所5選【結婚相談所で成婚したアラサーが厳選】も参考にしてみてください。
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おすすめ結婚相談所5選【結婚相談所で成婚したアラサーが厳選】
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パートナーエージェント
パートナーエージェントは、成婚率が3年連続で業界No.1になった仲人型結婚相談所です。
カウンセラーはすべて有資格者なので、質の高いサポートが期待できます。
パートナーエージェントは、結果を出すことにこだわっているので、3か月以内にマッチングが成立しなければ、登録料は全額返金されるというのが嬉しいポイントです。
1年以内の交際率は92.6%、活動開始から1年以内に成婚した人は63.8%と数字で結果を出していることからも、その強みがよくわかります。
短期で結果を出したい人は、パートナーエージェントがおすすめです。
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IBJメンバーズ
IBJメンバーズは会員が約65,000人もいる大手結婚相談所です。
IBJメンバーズはなんといってもその高い成婚率が特徴で、2019年は50.8%という実績を出しています。
2人に1人以上が成婚しているという驚きの成婚率です。
IBJメンバーズの成婚率が高い理由は、カウンセラーの徹底したサポートにあります。
専任のカウンセラーは、お相手の紹介だけではなく、効率的な活動計画を立てたり、お見合いの日程調整、お返事代行、交際中のサポートからプロポーズまで、成婚に導くためきめ細かなサポートを行ってくれます。
ただし、費用が高めなのと、主要都市にしか店舗がないというのがデメリットです。
多少はお金を払ってでも確実に結婚したい人におすすめの結婚相談所です。
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ゼクシィ縁結びエージェント
ゼクシィ縁結びエージェントは、あの有名な結婚情報誌「ゼクシィ」から生まれたリクルートが運営する結婚相談所です。
ゼクシィ縁結びエージェントは、カウンセラーのサポートは充実しているのに、初期費用は入会金3万円、月会費は9,000円〜というリーズナブルな料金設定になっているので、気軽に利用できます。
1カ月以内にデートが成立しているのが80%と出会える確率が高いのがポイントです。
ただし、会員数は29,000名とIBJメンバーズの半分以下しかいないので、やや出会えるチャンスが少ないという点がデメリットです。
カウンセラーのサポートは欲しいけど、あまりお金をかけずに婚活したいという人には、ゼクシィ縁結びエージェントがおすすめです。
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婚活パーティー
婚活パーティーは、参加条件が設定されていて、それぞれの参加条件を満たす人が参加するパーティー形式で出会うことができるというものです。
1回あたり10人から20人程度が参加するパーティーが一般的です。
2〜3分程度会話をして、もう少し話してみたい人がいればカップリングの希望を出し、お互いにそれがマッチングしていれば連絡先を交換します。
ただし、婚活パーティーのカップリングは交際ではなく、あくまで連絡先を交換するだけなので、そこから付き合うところまでは自分で関係を発展させる必要があります。
婚活パーティーのメリット
- 気軽に参加できる
- 一度に複数の異性と出会うことができる
- パーティーごとに参加対象が限定されていて自分に合う人と出会いやすい
婚活パーティーのメリットは、一部の条件が限定されているものを除いて、申し込めば誰でも参加できるので、気軽に参加できるところにあります。
また、参加すれば必ず異性と対面で話せるので、異性との会話の練習にもなります。
そして、一度にまとめて複数の異性と会うことができるので、1対1でのやり取りを重ねて会う約束を取り付けるのが面倒だという人にとっては効率がいい方法です。
さらに、婚活パーティーは年代や趣味などの条件ごとに開催されているので、自分に合った人と出会いやすいというのもメリットです。
婚活パーティーのデメリット
- 1人の異性と会話をする時間が短い
- 必ずしも結婚する目的ではなく遊び目的の人もいる
婚活パーティーのデメリットは、1人の異性と会話する時間が短いので、第一印象だけが勝負になってしまいます。
そのため、じっくり話してみたら魅力的な人でも短い時間内にうまく自分の魅力をアピールできなければカップリングすることが難しくなります。
また、会話できる時間が短いのでお相手のこともよくわからないままカップリングすることになり、その後やっぱりイメージと違ったとして交際まで発展しないということもあります。
さらに、婚活パーティーは気軽に参加できる分結婚に対して真剣でない人も参加していて、なかにはヤリモク、遊び目的の人もいるので注意が必要です。
婚活パーティーの費用
- 男性:4,500〜6,000円/回
- 女性:1,500〜3,000円/回
婚活パーティーが向いている人
- 容姿に自信のある人
- 初対面の異性と話すのが得意なとコミュニケーション能力の高い人
- メールやメッセージのやり取りよりも実際に会って話す方が得意な人
おすすめの婚活パーティー
PARTY☆PARTY
PARTY☆PARTYは、毎月66,000人以上もの人が参加する国内最大級の婚活パーティーです。
パーティー専用のラウンジがあり、他の人が気にならない1対1で話せる半個室ブースで会話ができるのが特徴です。
1組あたり約8分間会話をすることができ、最後に気になったお相手を指名して、お相手も自分に好感を持っているとカップリングが成立します。
パーティーのジャンルも約30種類のカテゴリーがあり、自分の興味のあるカテゴリーのパーティーを選ぶことができます。
たとえば、20代限定、30代限定など年齢ごとに分かれていたり、アニメ・漫画・ゲーム好きなど同じ趣味を持つ人が集まるパーティーなどが企画されています。
OTOCON
OTOCONは、男性3,500円、女性500円で参加できる業界最安水準の婚活パーティーです。
男8人:女8人程度の小規模パーティーが中心で、1対1で話せる時間が6〜7分と充分にあるため、自分の印象を相手にしっかり残すことができます。
また、次の人と話をするまでにメモを取る時間もあるので、会話をしたお相手の印象をしっかり整理できるのもメリットです。
ただし、個室ではないため、他の人の会話が気になってしまうという点はデメリットです。
まとめ
以上が婚活経験者がおすすめする3つの婚活方法でした。
それぞれメリットとデメリットがあるので、自分に合った婚活方法で婚活をはじめてくださいね。